モーターボートの競走場は、競艇場(きょうていじょう)と呼ばれ、全国各地に24ヵ所もあります。「競艇」の通称で親しまれてきましたが、平成22年から呼称が「ボートレース」に統一されました。

最近では、渡辺直美をボートレースのCMに起用するなど、ボートレースが未体験の人や多くのファンにあてたボートレースの普及活動に余念がありません。今回、そんなボートレースについて調べてみました。

ボートレース1

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当たりやすい!ボートレース

数ある公営競技の中でも、ボートレースは着順の的中確率が高いと言われています。競馬は18頭どまり、競輪は9人、オートレースは基本8車で競技が行われる中で、ボートレースの競技はたった6艇で競われるからです。

そのため、単勝で舟券を購入しても確率は1/6、複勝で舟券を購入すると勝率は1/3にまで上がります。

ちなみに、ボートレースの船艇は各艇が色分けされているので、どの選手に投票しても、船艇の色でレースを確認することができます。1号艇は白色、2号艇は黒色、3号艇は赤色、4号艇は青色、5号艇は黄色、6号艇は緑色となっています。

また、ボートレースが当たりやすい理由の二つ目としてボートレースの開催状況にあります。ボートレースの一般戦などは、365日、毎日、全国のどこかのボートレース場で開催されているので、投票する頻度も上がります。ボートレースは、毎日、気軽に投票することができるのです。

もちろん、SG(スペシャルグレードレース)と呼ばれる最高峰の高額賞金レースやハイレベルなボートレースGⅠ、GⅡ、GⅢなどのハイグレードレースは人気が高いのでオッズの高額配当も期待できます。

 

ボートピア

ボートピアは、ボートレースの場外発売場です。公営ギャンブルのレース場以外で舟券を購入することができるボートピアは全国に26ヵ所あり、ミニボートピアと呼ばれる小規模の投票券購入施設もあります。

ボートピアには、本日のボートレース場のレースを観戦できるモニターや飲食ができる食堂などの設備も充実しているので、わざわざ遠方のボートレース場まで足を運ばなくても一日中楽しむことができます。

また、レース観戦をさらに有意義な時間にするための有料席が設置された在席投票が可能なボートピアもあります。有料席には、フリードリンクのサービスや専任のフロアスタッフが食事や飲物を有料座席まで届けてくれるデリバリーサービスなどがあるボートピアまであります。

ちなみに、ボートピア(Boatpier)は造語で、競艇のボート(boat)と、埠頭のピア(pier)を合わせたユートピア=理想郷をイメージさせています。

 

ファンサービス

各ボートレース場のレース開催日には、スペシャルグッズのプレゼントやビンゴ大会など、様々なファンサービスを行っています。

数量限定ですが、オリジナルノベルティのうちわや子どものお菓子、ぬいぐるみなどが進呈されたりとファンには嬉しいサービスがテンコ盛りです。

また、普段は入ることのできないレース展望が抜群のVIPエリアである特別ラウンジで、特別ラウンジ主催の街コンやボートレースのスペシャルレクチャー・講習会などが限定で開催されるなど、新しい取り組みも散見されます。

究極のファンサービスは、現役の競艇選手と一緒にボートに乗れるペアボートです。ファンにはたまらないサービスですが、実際にコースを選手と周回することができたら一生の思い出にもなりますね。

 

ボートレースのオフィシャルウェブサイト

ボートレースのオフィシャルWebサイトから全国で開催される本日のレース結果や過去のリプレイ動画などを観ることができます。

貴重なレース解説やレース後の結果、モーター抽選結果、オッズ(当たった場合の配当)、前検タイムランキング 、予選得点率情報 、乗艇選手とタイムデータ、モーターランキング、組番、払戻金など、ボートレースを詳細に把握することができます。

個人的には、レース後に配信される優勝選手のインタビュー動画は、選手の生の声が聞けるので楽しみの一つです。

また、ボートレースの舟券は、全国のボートレース場やボートピアで購入することができますが、ボートレースのアプリ版から舟券が買えるので簡単便利です。

もちろん、舟券の購入はパソコンが無くても携帯電話やスマホからでもOKです。ボートレースのインターネット投票は、サイトから加入者番号、暗証番号、認証用パスワードを入力するとログインすることができます。セキュリティも万全なので、いつでもどこでも365日アクセスが可能です。

さらに、ボートレース場やボートピア等に行かなくても、自宅のプッシュホン電話や携帯電話、インターネットから舟券が購入できる電話投票サービスもあります。

ただし、ボートレースのインターネット投票や電話投票などのサービスは、20歳以上の成人で事前にボートレース専用の銀行口座開設や会員登録などが必要になりますが、一度登録すればいつでも利用できるのでとても便利です。

 

「ボートレース唐津」の取り組み

モーニングレースを行うレース場が増えていくと当然開催が重なる事が多くなります。そうなると各レース場は独自の取り組みをすることでお客さんの取り込みをはかっていくことになります。

ボートレース唐津(からつ)では、ニコニコ動画で生放送を配信しています。それが「ズバッとなべチャンネル」です。

ズバッとなべチャンネルはボートレース予想でお馴染みの渡辺裕介さんと、MCの山口さわさんがコンビを組んで放送しているもので、早いレースではレースの10分前、後半レースでは15分から20分前の直前予想として渡辺さん自身の予想が放送されます。

これはボートレースの中継をするJLCでもボートレースからつの中継があるときには放送されています。

ニコニコ動画ではレース中に「裏実況」と称して渡辺さん山口さんに加えて通称「ハンバーグ」と呼ばれるスタッフを交えて和気あいあいとユーザーからのコメントに茶々入れたりしながら楽しいやり取りをしています。

 

モーニングレース

ボートレースは全国に24のレース場がありますが、その中で、朝9時前からレースを始めるモーニングレースを実施しているレース場があります。

平日朝から楽しめる全国のモーニングレース実施レース場は、徳山、芦屋、唐津の3ヶ所です。なお、日程等については主催者発表のサイト等で照会してください。

 

全国のボートレース場一覧表

全国には、24ヵ所ものボートレース場があり、モーニングレースやナイターなども開催されています。

関東地区

ボートレース桐生(群馬県みどり市)、ボートレース戸田(埼玉県戸田市)、ボートレース江戸川(東京都江戸川区)、ボートレース平和島(東京都大田区)、ボートレース多摩川(東京都府中市)

東海地区

ボートレース浜名湖(静岡県湖西市)、ボートレース蒲郡(愛知県蒲郡市)、ボートレースとこなめ(愛知県常滑市)、ボートレース津(三重県津市)

近畿地区

ボートレース三国(福井県坂井市)、ボートレースびわこ(滋賀県大津市)、ボートレース住之江(大阪市住之江区)、ボートレース尼崎(兵庫県尼崎市)

四国地区

ボートレース鳴門(徳島県鳴門市)、ボートレースまるがめ(香川県丸亀市)

中国地区

ボートレース児島(岡山県倉敷市)、ボートレース宮島(広島県廿日市市)、ボートレース徳山(山口県周南市)、ボートレース下関(山口県下関市)

九州地区

ボートレース若松(福岡県北九州市)、ボートレース芦屋(福岡県遠賀郡芦屋町)、ボートレース福岡(福岡県福岡市)、ボートレースからつ(佐賀県唐津市)、ボートレース大村(長崎県大村市)

 

ナイター開催のボートレース場

ナイター設備が設置されている競艇場は、ボートレース桐生(群馬県みどり市)、ボートレース蒲郡(愛知県蒲郡市)、ボートレース住之江(大阪市住之江区)、ボートレースまるがめ(香川県丸亀市)、ボートレース下関(山口県下関市)、ボートレース若松(福岡県北九州市若松区)の全国6か所です。

一日12レースが行われるボートレースのナイター開催日には、14:30~15:00に第1レースが始まり、20:30頃に最終レースが開催されています。

 

ボートレース唐津だけ

ボートレース2
公営ギャンブルをニコニコ動画で配信しているのは、公式チャンネルを持っているオートレース、チャリチャンやギャンブーというサイトのチャンネルで配信している競輪などがあります。

今人気のミッドナイト競輪はニコニコ動画で生放送されていますが、ボートレースはこの点遅れていてニコニコ動画のチャンネルを持っているのは平和島と唐津の2ヵ所です。

平和島は普段レース映像をそのまま流していて、時々お笑い芸人のこんせいそんさんがMCの放送をしています。こちらも放映は不定期なので、常時出演者がいるのはボートレース唐津だけとなっています。

ちなみに、ボートレースを中継をしているCS放送のJLCもニコニコ動画のチャンネルを持っていますが有料となっています。

最近、ボートレース場の予想の配信は、公式ライブ配信など多くの場で行われていますが、今日のレース予想など主催者側からの一方的な放映が多く見受けられます。

こうした視聴者とのやり取りや速報などの情報が充実している番組がほとんど無かったので、ボートレース唐津の取り組みは高く評価されています。

予想する渡辺さんからすれば、予想が外れた時に散々コメントで言われるリスクがあるので大変だろうとは思いますが、見ている限り当人たちも楽しんでいるみたいです。

昨年夏からこのボートレース唐津の予想をニコニコ動画でも放送するというのが始まっていますが、売り上げも伸びていると話題になっていたので、ニコニコ動画のライブ効果はかなり大きいようですね。

いつまでも唐津には継続してもらいたいですし、競輪やオートレースに比べてボートレースは遅れていると思うので、他のレース場も始めてほしいと思っています。

 

49.98.174.209

 

 




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