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神様を御祭神とした宗像大社

宗像大社とは、九州の福岡県宗像市にある神社です。「宗像三女神」という神様を御祭神とした神社で、全国に七千ほどもある宗像神社や厳島神社、宗像三女神を祀る神社の総本社になります。

世界文化遺産の登録に向けてメディアに注目されるまで、宗像大社自体は一般的に知名度はあまり高くはなかったようにも思えますが、実はあの有名な広島の厳島神社と同じ神様を祀り、元になった神社でもあるんです。

 

宗像大社の歴史

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宗像大社は九州本島宗像市にある「辺津宮」、少し北西に離れた島である筑前大島の「中津宮」、さらにその直線距離で49km離れた沖ノ島の「沖津宮」の三つから成り立っています。

これら三つを地図上で結ぶと一直線に並んでおり、九州から海に伸びた道のようになります。実はこの直線をさらに延長すると、朝鮮半島釜山の方角に向かうことになります。これは決して偶然ではなく、神社で祀られている宗像三女神はこの九州北西の海である玄界灘から朝鮮半島の海上交通を守護する神様です。

古い時代、大陸との交流が盛んだった頃は、このルートの海上交通が交易などの要でした。日本にとって重要な海路、海域だったのですね。そこを護る場所として宗像大社は遥か昔から崇められてきた場所なのです。そう考えるとこの神社の重要性もわかり、益々興味が湧いて来たのではないでしょうか。

 

宗像大社へのアクセス

宗像大社へは、JR鹿児島本線JR博多駅から快速約30分、JR小倉駅からは快速約40分のJR東郷駅北口下車となりますが、ここからさらにバスを利用します。神湊波止場行きバス(宗像大社経由)に乗って「宗像大社前」まで約12分となります。

現在、宗像大社辺津宮へは、簡単にお参りすることが出来ますが、島にある中津宮へもフェリーを使って行くことができます。フェリー乗り場へは、JR東郷駅で下車した後、福間行きバス(神湊経由)で「神湊波止場」まで約20分です。

島の中津宮へは、さらに市営渡船「しおかぜ」または、フェリー「おおしま」で大島港へ渡らなけらばなりません。乗船時間は、「しおかぜ」は約15分、「おおしま」は約25分です。

ここで注意すべきことは島へのアクセスなのですが、フェリーは約二時間に一本程度しか出ていないのです。フェリーの時間には、くれぐれも注意しておきましょう。

帰りの最終フェリーを乗り過ごしたら、島で一泊することになってしまいますよ。港から中津宮へは、徒歩五分程度で辿りつきます。

しかし、沖ノ島の沖津宮へは簡単には行くことが出来ません。

沖ノ島は、そもそも島自体が神の島として古くから扱われてきた場所で、神職がたった一人で10日交代で奉仕をされています。女人禁制で、海中禊ぎ、一木一草一石たりとも持ち出し禁止のうえに、一般人が島へ上陸できる機会は、一年に一日だけ開かれる宗像大社沖津宮現地大祭の時のみに限られてきました。

現在でもここまで神域として扱われている場所は、全国的に見てもないですよね。辺津宮にも宗像三女神が降り立った場所として神域にされている場所があったり、沖ノ島で発掘された国内屈指の多数の国宝などが見られる神宝館があったりと、とても見所が多く霊験あらたかな神社です。

 

宗像大社宮司の講話

宗像大社宮司、葦津敬之氏の講話によると、沖ノ島は、本来、神職のみが渡れる島なので、女性だけではなく、一般の男性も島へ渡ることができないそうです。沖ノ島は、古代祭祀の貴重な場所ですが、絶滅危惧種とされる希少な動植物の宝庫でもあるのです。

2017年7月、ユネスコ(国連教育科学文化機関)の世界文化遺産登録を審査するイコモス(国際記念物遺跡会議)から登録勧告を得て、『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群が世界遺産に登録されました。今後は、古より大切に守られてきた貴重な文化財を保護するために、さらに厳しい管理になりそうですね。

出典:『発掘(ほる)ばい 九州古代ヘリテージ』宗像大社宮司の葦津敬之氏による「宗像の歴史と未来」(講演日:2016年12月21日)より

 

秋季大祭

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宗像大社では、10月1日~3日まで秋季大祭の神事が行われ、みあれ祭から始まり、高宮神奈備祭で最終夜を締めくくります。2015年の「みあれ祭」では、約100基ほどの船がパレードをし、沖津宮と中津宮の神輿を本土の宗像大社にある辺津宮にお迎えする神事でかなりの迫力があるそうです。

私も一度は見に行きたいと思わされるほどの神事なので、興味のある方は是非その期間に行って見てください。

 

宗像大社の御朱印

御朱印は、辺津宮の駐車場そばにある「祈願殿」にて頂戴することができます。宗像大社の名前の入った御朱印帳もここで購入することが出来ますよ。

『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群は、2017年7月に世界遺産登録されました。その構成資産は、宗像大社の沖津宮、中津宮、辺津宮と新原・奴山古墳群です。世界遺産となって一気に知名度が上がった宗像大社、早いうちに参拝しておいてはいかがでしょうか。

 

宗像大社のランチ

『神宿る島』として、宗像・沖ノ島と関連遺産群の世界文化遺産登録を受け、宗像周辺はとても活気づいています。福岡県の宗像市は、福岡市と北九州市の、丁度中間地点に位置してことから交通アクセスがとても良く、豊かな自然に恵まれています。海の幸、山の幸が豊富な土地柄から、美味しいランチが待っていますよ。

市内には、漁船から直送の鮮魚が自慢の寿司店や新鮮な野菜を使った洋食店、お洒落なカフェなどランチにも最適なこだわりのお店が沢山あります。車で市内を訪れる方には、道の駅にもレストランがあり、新鮮な海鮮料理が人気です。

宗像大社(辺津宮)に参拝前に、駅周辺でランチ用に軽食などを購入してからバスに乗るのも名案ですね。お好みのランチタイムを是非堪能してください。

 

宗像大社の旅行体験記

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福岡の宗像大社に行ったのは、5年前に九州に住む友人宅を訪問した時に福岡観光がてらに行ったのがきっかけです。宗像大社の境内はとても広く、境内をぐるっとまわるだけで30分くらいはかかるのでは無いか?というくらい広い神社でした。パワースポットとして雰囲気も清々しい雰囲気で、心が洗われました。

また、古事記にも出て来る宗像三女神も祀られていて、歴史に触れることもできました。これを機に今一度古事記について勉強したいなと思いました。

私はちょうど平日の午前中に行ったのですが、人混みも無くゆっくり参拝出来ました。ゆっくり参拝して心を清めたい時は、平日の午前中の参拝がおすすめです。お守りも買いました。

ちなみに交通安全の神様が祀られていることもあってか、車やオートバイで来る方が多く、皆さんお祓いをしていたようでした。駐車場が広いため、車やオートバイを新しく購入され、交通安全のためのお祓いをしたいという方にはおすすめのスポットです。

私はJRの東郷駅からバスで行ったのですが、1時間に1本の割合でしか運転しないため、1本バスを逃すと次のバスが来るまで1時間くらい待つことになります。遠方から公共交通機関でいらっしゃる場合は、発車時刻や乗り換え等注意が必要です。

宗像大社公式ホームページはこちら 



 

 





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