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ユーロ・円の値動き相場情報

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知っておきたいユーロについての基礎知識

ユーロがもたらす経済的恩恵・政治的制約・社会的連帯がヨーロッパを作る?!

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通貨としてのユーロという名称が、この世に生まれたのは2002年のことです。わずか10余年の歴史しかありません。しかしその一方で、欧州統合の象徴でもある単一通貨はヨーロッパ積年の悲願の象徴だったともいえます。

日本では経済的連帯としてのEUという印象が強いかもしれません。その一方で、欧州連合とは長きに渡り争っていたヨーロッパ諸国が、互いに“戦争を起こす気になれないほど”経済的・政治的・社会的に緊密な関係になることを意図して作られた人工国家という性格もあります。

それでは、実際にユーロは経済的・政治的・社会的にどのような役割を果たしてきたのでしょうか。

 

経済“大国”としてのヨーロッパという地位

第一次・第二次世界大戦で辛酸を舐めたヨーロッパ諸国は、その発端でもあった経済問題、特に為替変動リスクについて大いに警戒するようになりました。

ユーロの導入は、この為替変動のリスクを少なくとも域内においては完全に撤廃することに成功しました。さらに、ユーロとは別枠ですが、シェンゲン協定によって結ばれた諸国は人・モノ・資本を制限無く自由に行き来させることが可能になりました。

この二つの特徴により、ヨーロッパはさながら一つの市場であるかのような巨大経済圏を作ることができました。そして規模の経済という言葉に表されるように、ヨーロッパは単一通貨ユーロと単一市場の恩恵により、国際社会での発言力を増すことに成功します。

時々日本でも、EUが日系企業やアメリカ企業に独占禁止法違反を理由に制裁金を課すなどのニュースを聞くことがあります。あるいは、EUの環境規制は大変厳しいことでも有名かと思います。

これらは、経済“大国”としてのヨーロッパの強気の表れと捉えることができます。

 

各国の政治的努力を強いる単一通貨ユーロ

経済的繁栄をもたらすユーロはその代償とでも言うべき政治的“不自由”を加盟諸国に求めます。最も影響が大きいのは自由な金融政策の禁止です。

昨今の日本を見ればよくわかりますが、財政出動や金利の調整というのは直接的に国内経済に影響を与えます。ヨーロッパ諸国では、これらの判断が欧州中央銀行によって行われることになります。

つまり、各国政府はユーロを使用する条件として、独自判断によって金融政策を実施することを放棄するのです。

 

紙幣に描かれるヨーロッパ市民像

海外旅行をしたことがある方は良くわかると思いますが、各国の紙幣は自国の文化的な特徴・歴史的な偉人・国が誇りとしている文物を紙幣に描きます。その国の一種のアイデンティティが紙幣に描かれているといって過言ではありません。

では、複数の異なる歴史と文化を有する国々が使用するユーロの紙幣には、どのような絵図が描かれているのでしょうか。答えは、“ヨーロッパの各時代を代表する建築様式”が描かれているだけで、いかなる現実に存在する建造物についても描かれていはいません。

10ユーロであればロマネスク様式、20ユーロであればゴシック様式といった具合です。ユーロを使用しているのはヨーロッパ市民であって、各国国民がそれぞれ使用するわけではない、というメッセージが込められているのです。

単一通貨としてのユーロは、単に経済的に強いヨーロッパの通貨という役割だけでなく、またヨーロッパ諸国が安易な金融政策を実施できなくするという役割だけでなく、ヨーロッパ市民と社会に連帯意識を醸成する役割も期待されているといえます。

最近ではイギリスのEU離脱、いわゆるブレクジットが世間を賑わせました。もし仮にイギリスがEUに加盟しているだけでなくユーロも使用していたならば、もしかしたら結果は違っていたのかもしれません。

 

貴方の資産は大丈夫?ユーロへのポートフォリオ投資

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資産として見るユーロ

突然ですがあなたはユーロってお持ちですか?正しくはイギリス、スウェーデン、デンマークを除くEU(ヨーロッパ連合)で使用されている通貨ですね。

最近の日本ってとても景気が悪いです。大変な思いをしながら支払っている年金すら、自分の老後に貰える保証がされていないと言われる時代です。私のような若い世代は、自分で老後生きていくための資産を捻出しなければならないわけですが、それを果たして日本円だけで持ち続けていいものか。ということです。

景気が悪いんですからいつ日本の経済が破綻するかもわからない。そんな危険性を秘めているわけです。そこで重要になってくるのが分散投資。

つまり自分の持っている日本円を外貨に変えて資産として持って行こうじゃないか、ということですね。日本の経済が健康になるのがもちろん一番なわけですがそれでももしものことがあれば困るのは自分自身です。用心するに越したことはありませんね。

様々な外貨を見てわかったのですが、中でもユーロは比較的安定している為、資産として持ちやすいのです!為替で稼ごうとしているわけではないですから、資産として持つならば、変動の激しい外貨よりもユーロの様に安定した外貨が一番なんですね。これを機にあなたの資産運用について考え直してみるのもいいかもしれませんね!

 

多様な使われ方をしている未来志向の通貨ユーロ

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ユーロと言うと真っ先に思い浮かべるのはその種類と色彩の多様性です。硬貨の種類は日本やアメリカの倍以上の種類があり、明るくてカラフルな色の紙幣も5ユーロから500ユーロまで豊富です。

ただ、実際の製造技術や偽札の流通度はともかくとして現実の使用者たちにとって高額紙幣は日本円ほどの信頼性が無いようで為替レート上で1万円に近い100ユーロは市中の商店などで敬遠される傾向が強いですし500ユーロは製造廃止が決まっているようです。

イギリスのEU離脱から対円で値を下げ始めネガティブイメージの印象があるユーロですが為替レート下落は、ドイツなどの工業輸出国にとって競争力強化に繋がりますしさらにギリシャのような農産物輸出国にとっても、出荷先や作付種別の変更など産業構造改革のきっかけになりますので必ずしもイギリスとの決別はユーロにとってマイナスばかりでもありません。

また、ドイツやフランスなどで極右政党が得票を伸ばしてはいるものの議会での多数派や首長を出すには程遠いので極端な保護主義政策を取る米トランプ政権に嫌気した産油国が原油などの支払いを一部ユーロにシフトしてくることも十分考えられます。

ギリシャの財政破綻問題、アフリカからの難民問題、イギリスの離脱問題と立て続けに問題を抱えて安定度に疑問符の付いていたユーロですがトランプ米大統領の為替政策や国内外の工場移転問題などあまりの無軌道ぶりにドルへの信頼度が揺らぎ結果としてユーロへの信頼が急速に回復することも十分あり得ますので今年2017年はユーロの急速な回復に注意が必要です。





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